❑人事評価者研修 ❑リーダー養成研修 ❑問題解決研修(なぜなぜ分析の進め方)
❑経営戦略力向上立案研修 ❑コーチング研修 ❑タイムマネジメント研修
❑チームビルディング研修 ❑チームマネジメント研修 ❑財務分析研修
❑部下指導(OJT)研修 ❑タイプ別指導法研修 ❑ロジカルコミュニケーション研修
❑目標管理研修 ❑ISO内部監査員養成研修
人事評価の目的をしっかり理解し、その上で評価誤差を少なくするための人事評価者向け研修会を実施しています。評価者として、自分の部下・メンバーを組織の「あるべき人材像」へと成長させる意識改革、評価の手順やコツ、面談のポイントを学んでいただきます。
◆研修のポイント
①人材育成のための評価制度~評価をする意義を改めて考える
②能力評価の方法~自分の「偏り」を知り、正しい評価をする
③部下とのコミュニケーションとしての面談の進め方~信頼関係を築き今後の指針を導く
テーマ
①人事評価の目的
②人事評価の流れ
③成果とプロセスの関係
④評価エラーへの対応
⑤評価フィードバックのポイント
⑥評価者として不安に思っていることを洗い出す
⑦人事評価の意義と重要性
⑧人事評価の基本構成
⑨評価の手順
⑩面談の流れ
組織のリーダーは、組織目標を達成するとともに、組織全体として成果が上がるように様々な活動を調整していく役割を担っています。
また、仕事の先輩・熟達者として部下や後輩を指導・育成していく立場にもあります。このような重責を担う職場の第一線のリーダーに、主に次のような知識・能力をつけていただきます。
①部門・チームの目標を達成するために必要な仕事のマネジメント力
②メンバーを動機付けチームを活性化するために必要なリーダーシップ力
③仕事を円滑に行なうために必要なコミュニケーション力
第1講 第一線のリーダーの役割
○職場の第一線を担うリーダーの基本的な役割について理解を深めます。
○組織の中において、リーダーがどのような立場(位置)にあるかを認識いただきます。
○リーダーの基本的役割は、上司やトップを補佐し、同僚・他部門との協調をとりながら、部下指導・監督をして仕事を円滑に遂行していくことにあることを理解していただきます。
第2講 マネジメントの基本と実践(PDCAサイクルを確実に実践する)
リーダーに求められるマネジメントの基本原則について以下のポイントを理解していただきます。
1. ビジョン(将来のあるべき姿)の設定・共有について
2. 計画の作成、実施、仕事の評価、マネジメントサイクルの仕組み及び各段階での留意点について(PDCA成長サイクルとは)
3. 改善・改革が推進される組織風土作り
4. 職務遂行を円滑に行うための部下の参加について
第3講 仕事の改善と改革(問題解決力の習得)
様々な問題を解決し、業務を改善することがリーダーの重大な責務であることを理解していただきます。改善・改革とは何か、また、改善・改革の具体的手法について、体験を通じて理解していただきます。
第4講 リーダーシップ
より良いマネジメントを行なうために不可欠なリーダーシップの発揮について、主に以下のポイントを理解していただきます。
①リーダーシップの意味。参加者自身のリーダーシップスタイルについて。
②リーダーシップの重要な要素であるメンバーの動機付けについて
③様々な状況において適切な決断をするためのリーダーの決断について
④職場全体を活性化することの重要性とその方法について
第5講 部下の育成
組織における教育・訓練の意義、種類などを認識していただきます。また、教育訓練の実施順序と教育ニーズの把握方法について、さらに、教育・訓練におけるリーダーの役割の重要性についも認識していただきます。
リーダーが部下に行うOJTの方法について理解していただき、代行者の育成や新人社員等の指導の重要性についても認識していただきます。
効果的なOJTを行なうためには、リーダーと部下に自己啓発意欲があることの必要性を認識していただき、部下に自己啓発意欲を持たせるための方法を学びます。
第6講 組織とコミュニケーション
○第一線のリーダーに必要な組織に関する基礎知識を理解していただきます。
○効果的・効率的なマネジメントやリーダーシップを支えるコミュニケーションについて以下のポイントを理解していただきます。
①リーダーにとってのコミュニケーションの重要性について
②職場においてコミュニケーションの果たしている役割について
③コミュニケーションが成り立つ仕組み、送り手及び受け手としての留意点について
④コミュニケーションの重要な手段である命令や報告、会議の方法について
チームが成長していく為に必要な理論を学んでいただく講座です。
チームを成長させるための具体的な手法を学ぶことができます。
実際にあなたのチームで起きている課題を元に、現在のチームを成長させるための処方箋をつくり、明日からの行動計画を完成させます。
1 なぜチームビルディングが必要か?
2 チーム成長のプロセスと特徴
3 チーム活性化に欠かせないDOとBE
4 チームビルディング診断
5 チームを活性化する“場”のつくりかた
6 メンバーが自信を持ってチャレンジするための目標設定方法
問題が発生した場合、応急処置だけでなく、再発防止策を実施することが重要です。再発防止策を策定する上で、原因を追究する「なぜなぜ分析」が非常に有効です。本研修では、なぜなぜ分析の進め方を講義と演習で体得して頂きます。
テーマ
Ⅰ 失敗のすすめ
Ⅱ 問題解決の基本的な考え方
Ⅲ 不良・不具合の原因追及のための「なぜなぜ分析」とは
Ⅳ なぜなぜ分析の進め方
Ⅴ なぜなぜ分析を実行する
組織としての成果を上げるにあたり重要な役割を持つ「チームマネジメント」に焦点を当てた、リーダー層向け研修です。 成果を上げるための仕掛けづくりと体制構築を担う「マネージャー」としての役割と、目標達成に向けてメンバーを率先垂範する「リーダー」としての役割の両面から、チームマネジメントのあり方を実践的に伝えます。
テーマごとに自身のチームマネジメントの現状を振り返るワークをもうけ、様々な観点から自身の活動を見直します。
1.チーム活動を考える
2.チームのベクトルを定める目標設定
3.チーム活動における道筋を描く計画策定
4.チーム活動の現在地を示す進捗管理
5.メンバーの強みを活かす適材適所
6.チームワークを機能させるコミュニケーション
OJTの真の目的は、“自分で考えて動ける”自立した人材を育成することです。
その育成にあたり、重要な3つの要素(「事前準備」「育成計画」「指導」)を学んでいただきます。
1.業務指導を考える
2.業務指導の基本
3.業務指導の前提条件
4.業務指導の進め方 ~「育成計画の実行」~
5.業務指導実践テクニック ~やってみせる・やらせてみる~
6.業務指導実践テクニック ~フィードバックする~
7.業務指導実践テクニック ~言いにくいことを伝える~
後輩・部下の継続的支援で職場の人間関係を向上させ、やる気を高める指導法について学びます。後輩・部下の心をつかみ成長につなげる成長段階別指導と行動タイプ別指導法を理解し、「相手にあわせた指導・対応をする」とはどういう事かを演習を通じて学びます。
1.環境変化と人材育成の変化
2.成長のプロセスと指導法
3.タイプ別の部下との関わり方
4.部下のタイプを把握する
5.部下の特性に合わせたコミュニケーションの取り方
6.成長段階別&部下タイプ別指導法
生産性を向上させることが近年重要課題となっています。生産性とは、時間当り付加価値額ですが、時間を有効活用し、効率的な働き方が求められています。本研修では、時間を有効活用する8つのポイントについて講義と演習で習得して頂きます。
1.時間に対する態度・姿勢を見直す
2.仕事の優先順位を適切にする
3.プランニングと仕事の分担をする
4.スケジュールを立てる
5.中断を防止する
6.効率の良い会議を開催する
7.仕事の先延ばしを防止する
8.仕事の受け方を適切にする
人口減少、高齢化、グローバリゼーション、AIなどの技術革新が進む中、目の前の業務をこなすだけの「成り行き経営」では存続できない時代となっています。外部環境、内部環境をしっかり分析し、中長期的視点で立案する経営戦略の立案方法について習得して頂きます。
①経営理念の作成
②外部環境分析
③自社分析(強み・弱み)
④SWOT分析
⑤中期ビジョンの作成
⑥戦略項目の抽出
⑦戦略マップの作成
⑧アクションプラン作成
⑨実行管理
ティーチングからコーチングへ。今管理者に求められるのは、メンバーを力づけ、やる気を引き出すコーチングスキルです。指示から傾聴、質問、支援へと、これまでの発想を変えることが求められています。コーチングの基本を講義と演習で習得して頂きます。
1. コーチングが求められる背景
2. ゆとり世代、さとり世代の部下を指導する
3. 傾聴の原則
4. ミラーリング、ペーシングとは
5. 指示するとは
6. 質問のパワー
7. メンバーを育成する
激変する経営環境の中で、収益増加を図れる管理者を育成します。管理者・後継者が決算書を読み込むことはこれからの経営に必須です。決算数値を使って問題点を明確にします。
受講対象: 後継者・管理者
カリキュラム:
❶激変する企業環境 ❻企業のライフサイクル
❷会計の仕組みを知る ❼自社の実態把握
❸決算書の活用 ➑経営革新計画書の作り方
❹銀行から見た決算書 ➒経営革新計画書の活用
❺法律等との関連 ➓増客増益企業を目指す管理者
相手に分かりやすく話すことは、リーダーにとって必須のスキルです。コミュニケーショントラブルを減少させるための手法として「ロジカルコミュニケーション」があります。物事をロジカルに話すことで、相手は理解しやすくなります。本研修では、ロジカルコミュニケーションの基本構造を中心に学習し、ロジカルな思考でコミュニケーションができるようになります。
1. ロジカルコミュニケーションとは
2. ロジカルコミュニケーションの基本構造
3. ロジカルコミュニケーションの演習(理解を深める)
4. ロジカルに説明する方法(表現の原則)
5. ロジカルに説明する演習
これまでに約1万社、500万人以上が体験しているビジネスゲームの一種で、ヒト・モノ・カネなどの経営資源のミニチュアを使いながら企業経営を体験学習するものです。人生ゲームを行っているかのように楽しく、ワイワイガヤガヤ言いながら、あっという間に時間がたってしまいます。
受講対象: 若手社員~中堅社員
運営方法:ゲーム盤1卓を4~6人で囲んで行います(何卓でも対応可能)。1期間は1時間です。各自が社長となって、設備投資、社員の採用、材料仕入れ、商品販売、銀行からの借り入れなどの経営上の意思決定を行い、1期間終了後決算書を作成します。各企業は利益額を競い合います。
コース: 1日コース、2日コース
ISOを取得されている企業の方に対しては、現在使用されているマニュアル・帳票を用いて研修を行いますので、研修後、即実践で役立つ研修となります。また、これからISO認証取得をお考えの企業の方には、一般用テキストを使用して研修を行います。 修了後は、終了証を発行致します。内部監査員の増員やこれからISO認証取得される場合の事前学習にご検討下さい。
受講対象: 内部監査員資格取得予定者
カリキュラム:
❶ISO規格の概要説明 ❺不適合の指摘方法
❷内部監査の進め方 ❻再発防止策の作成方法
❸チェックリストの作成 ❼理解度テスト
研修体系図(例)